模擬国連 桐蔭会議(於 実践女子学園中学校・高等学校)

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今回の練習会議は2日間会議で、議題は貧困の撲滅についてでした。1日目に日本語で宣言案を出し、2日目には投票によって宣言案が受理されたグループのみ存続でき、最後に英語の決議案を提出する、という形式です。

しかし実際は1日目にスポンサー国の記入が混乱し、2日目朝の投票で全てのDDにおいてコンセンサスが実現せず会議の継続不可能となってしまいました。このような形式や流れはとても珍しいそうで、つまり国際社会において重要な貧困問題に対する対策案が全く成立しなかったということになってしまったのです。しかし、フロントの裁量でどうにか次回の国連総会を実施という形で継続をし、最後には1日目の反省のもといくつか決議案が出されました。

 

今までの模擬国連という課外活動で得たことといえば他の国についての様々な情報、つまりは会議以前の担当国のリサーチが重要だったと思えるのですが、何回かやったことで身についたのは「責任感」です。日本人であることを忘れ、他国の大使として国際社会に参加しその国のことを第一に考える。その後ろには多くの国民がいる、というこの国を背負い課題解決を図ることの疑似体験というのは、日本のみにとらわれず国際社会の一員としての自覚を持ち、地球上の問題を日頃から考えるべきという責任感をもつことに繋がるのだと実感しています。これらの経験はきっといつか自分の力になる違いないと信じてこの「責任感」を心に留めておこうと思います。

 

(高2 白樫)