学園生活Q&A

学園生活Q&A

Q:給食はありますか?

A:ありません。栄養のバランスを考慮して、お弁当を持参するように指導しています。お弁当を通して、生徒とご家庭のコミュニケーションが深まると期待しています。
ただ、お弁当を持参できないときのため、お弁当、調理パン、おにぎり、牛乳などを販売するコンビニ・スタイルの売店が校内にあり、注文弁当も扱っております。
なお、スポーツドリンク・お茶等の自動販売機があり、ウォータークーラーも各フロアーに1~2台は設置されています。

Q:交通アクセスについて教えて下さい

A:JR本八幡駅(京成八幡駅)、JR西船橋駅(東中山駅)、JR市川大野駅からのバスを利用できます。
いずれの場合も通常の学生割引定期券よりも割引率が高い「いちがくスクーパ」(市川学園生専用定期券)があります。また、京成バス全線乗り放題の通学定期券「CAN・BUS・LIFE」が京成バスより発売されております。(4月から翌年3月まで適用の1年間定期のみ、販売金額62,800円)
下表の[1]~[2]は路線バスと一部増発便を利用し、下校時にはスクールバスも運行されます。[3]は直通の専用路線バスが、登下校時に運行されています。
利用駅 降車場所 所要時間
[1] 本八幡駅(京成八幡駅) 路線バス 市川学園 又は 市川学園正門前 11分
[2] 市川大野駅 11分
[3] 西船橋駅(東中山駅) 専用路線バス 市川学園正門前 20分
※所要時間は、道路の混雑状況などにより前後することがあります。
各バス路線の時刻表はこちらをクリックして下さい。

Q:バスにはスムーズに乗れますか?

A:毎年生徒対象に通学アンケートを実施したり、バス会社との話し合いを持ち、常によりよい通学環境を目指しています。
なお、路線バスの混雑を緩和させるために、下校時に合わせ市川学園正門前バスターミナルより「本八幡駅行き」及び「市川大野駅行き」のスクールバスを運行しております。また、「西船橋駅行き」路線バスも市川学園正門前バスターミナルより運行しています。

Q:自転車通学はできますか?

A:学校から半径2キロ以上6キロ以内に居住している生徒には原則として自転車通学を許可しています。
また、駅からの自転車通学は、本八幡・市川大野・西船橋など学校から半径2キロ以上6キロ以内にある駅の周辺駐輪場で、使用許可を取得した場合に限ります。(駐輪許可証の写し提出要)

Q:始業時間は何時ですか?

A:始業時間は、中学校8時10分、高校8時20分です。
なお、第三教育センターと自習室は7時から18時まで開館しています。
※高校3年生の自習室利用に伴う最終下校時間は、平日のみ20:00となります。

Q:時間割は?

A:時間割は以下の通りとなります。(2017年4月より以下の通り変更となります。)
  時間
登校 中学  8:10
高校  8:20
朝の10分間読書(中学のみ) 8:10~ 8:20
出欠・ホームルーム 8:20~ 8:30
1時限 8:35~ 9:25
2時限 9:35~10:25
3時限 10:35~11:25
4時限 11:35~12:25
昼食・昼休み 12:25~13:10
5時限 13:10~14:00
6時限 14:10~15:00
7時限(木曜のみ、LHRを実施) 15:10~16:00
最終下校 中学  17:30(土曜日 17:30)
高校  18:00(土曜日 18:00)
※土曜日は、授業は4時限までとなります。

Q:クラス替えはありますか?

A:クラス替えは毎年行います。また学年が上がるごとに多様なクラス編成、選択授業も実施しています。

Q:授業についていけなくなった場合のケアはありますか?

A:中学では、数学月例テストや英語ボキャビルテストを行い、その結果などをもとに英語・数学の補習を実施しています。希望制ではなく指名制の補習になります。また、夏休み中の夏期講習等で遅れを取り戻すことができます。そのため、入学後は塾に行く必要はありません。学校での授業を中心に自学自習する習慣を、中学から身に付けてもらいたいと思います。

Q:親の海外転勤などで退学後に復学はできますか?

A:原則として受け入れますが、復学の際は編入試験を行います。

Q:海外研修はありますか?

A・希望者対象に、イギリス(中3~高2)、アメリカ(高1~高2)、カナダ(中3)、ニュージーランド(中3~高1)への語学研修を実施しています。なお、中3全員でシンガポール修学旅行を実施しています。

Q:悩みを相談できる場所はありますか?

A:担任や学年担当はもちろんですが、カウンセリング室(ほっとルーム)にカウンセラーが4名います。また、保健室にも養護教諭が常時3名います。生徒だけでなく、保護者の方からの相談も受け付けています。

Q:保護者が学校の様子を知る手段にはどのようなものがありますか?

A:まず、学年通信や学級通信、また、学園保護者の方を対象としたホームページ(なずなネット)があります。このなずなネットでは、ID・パスワードでの管理の下、日頃の教育活動や学園全体の様子や学年通信、学級通信等をインターネットを通じて閲覧することができます。また、欠席連絡や落し物確認、先生への質問等も簡単にすることができます。
その他にも、保護者会・公開授業・学年懇談会・地域別懇談会等、直接お話しをする機会もあります。

Q:クラブの活動状況は?

A:入部は自由です。加入率は中学生は90%、高校生は60%です。活動場所は、文化系クラブは教室及び実験室、体育会系クラブは総合グラウンド、第1グラウンド、第2グラウンド、大野グラウンド(野球場)、2つの体育館と充実しています。体育館には各部の部室やシャワー室もあります。
入学後、新入生に対する「クラブ紹介」後、新入生は自由にクラブ活動を見学し、参加したいと思うクラブに入部届けを提出します。入部は自由意志ですが、積極的に参加することを勧めています。

Q:クラブ活動では、中学生と高校生は一緒に活動しますか?

A:運動系クラブは基本的には別で活動していますが、スキー部や剣道部のように一緒に活動しているクラブもあります。文化系クラブは中学1年生から高校3年生まで一緒に活動し、縦のつながりが良い関係を築いています。

Q:朝練(始業時間前の練習)はありますか?

A:遠方から通っている生徒も多いため、実施していません。

Q:クラブと学習の両立はできますか?

A:一人一人の居場所を見つけるためにも、また学習に集中するためにも、本校ではクラブ活動を重視しており、時間の使い方を大切にするように指導しています。クラブ活動は最後まで続けていても成績が学年上位で、第一志望の難関大学に現役合格している生徒も多くいます。

Q:道徳の授業はどのような内容ですか?

A:幅広い人間教育と捉えて、毎週1回計画を立てて取り組んでいます。例えば、盲導犬と飼い主の方に来校いただいてお話を聞いてアイマスク等を使った体験をしたり、消防署の方々から救急救命法を人形を使って学んだりしています。

Q:勉強合宿はありますか?

A:年度にもよりますが、敬和寮等の宿泊施設を利用して、高校2~3年の夏期や冬期に希望制の勉強合宿を実施しています。

Q:文化祭の様子を教えて下さい。

A:市川学園の文化祭は「なずな祭」とよばれ、展示・学芸・口述の3部門に分けています。展示部門は、文化系クラブの発表や喫茶店など、学芸部門はブラスバンドやオーケストラの部の発表や、個人でピアノ、バイオリンの発表の場となっています。口述部門は夏休みの自由研究の優秀作品やクラブの研究成果をパワーポイントにまとめて、全員の前で発表します。

Q:定期考査は、年何回実施されますか?

A:中間と期末考査を会わせて年間5回です。この他、実力考査等を年数回実施し、常に自身の実力を的確に把握するようにしています。

Q:第三教育の具体例として、どのようなところに力を注いでますか?

A:図書館(第三教育センター)を第三教育の道場と位置付け、内容の充実図り、読書指導を推進しています。
各分野の一人者による「土曜講座」、SSHとして高度な課題研究に取り組む「市川サイエンス」(高2理系)、少人数で主体的にゼミ形式で学ぶ「リベラルアーツゼミ」(高2文系)、哲学や社会学の古典等を熟読して対話する「市川アカデメイア」、英国・米国・カナダ・ニュージーランドでの国際研修など、多岐にわたって第三教育に繋がる活動を行っています。活発なクラブ活動や委員会活動もその一例です。

Q:携帯電話の使用についてはどのようになっていますか?

A:携帯電話を学校に持ってくることは許可していますが、校門に入るときに必ず電源を切ってカバンの中に入れることになっています。校内での使用は禁止です。

Q:事務室窓口の受付時間は?

A:事務室窓口で受付業務を行っている曜日と時間は下記の通りです。
曜日 取 扱 時 間
月~土 8:00 ~ 17:00
日曜,祝日 窓口を閉めさせて頂いております。
*左記の他、行事等の関係で窓口業務を行っていない場合があります。
*念のためご確認の上でご来校をお願いいたします。(047-339-2681)
年末年始・夏期閉鎖期間