マシュー・J・ウィルソン先生:テンプル大学ジャパンキャンパス副学長

The Value of Education in International Careers through the eyes of 国際弁護士

マシュー・J・ウィルソンは米国フロリダ州およびニュージャージー州の弁護士資格を有し、また自らも大学院にて教壇に立ち、日本法、訴訟法、国際企業法や電子取引法などのクラスを主に受け持っています。以前にはフロリダ州にある法律事務所Akerman Senterfitt P.A.の弁護士として、またAdvanced Telecommunication Network社(本社:米国ニュージャージー州)の法律顧問として、国際法を専門に活躍していました。米国および多国籍企業の法律顧問としてこれまで中心に扱ってきた分野は通商取引訴訟、知的財産権、国際法、企業間取引などに及んでいます。法曹界に進む以前にも日本に5年間滞在し、横河電気、ソニーといった日本企業での勤務、法律・技術関連の翻訳、また輸出入の会社の経営など多彩な経験に溢れ、日本語にも堪能であります。近年ではウィルソンはその実績を生かし、日弁連との協力関係によりさまざまな記事や出版物を発表しています。さらに、日本弁護士連合会が主催する法廷弁論プロジェクトチームの一員として、「公判弁護技術セミナー」の開催に重要な役割を果たしています。

国際法、法体系の比較、米国法の域外適用などの理論と実践経験を有し、TUJで学ぶ日本、米国、そして世界各国からの学生の学びに大きく寄与しています。

講座趣旨

将来を設計することの意義、目標を見出すこと、認識することの重要性を説きます。また、「正しい道を見つけよ」というメッセージを掲げ、正しい道を見つけるための6つのステップを紹介します。ウィルソン本人の経験に基づき、国際弁護士とはどのような職業なのかを説明する傍ら、自身がどのような経路や方法で国際弁護士に成り得たかについても語ります。また最後に、国際社会の中での教育の重要性に触れ、国際弁護士の視点から、どのような教育が要求されているかを追求していきます。