佐々木 規之先生:株式会社電通 新聞局 アソシェート・スーパーバイザー

『広告を知れば、世の中が見えてくる』                      

主な講義内容の紹介

現在、大手広告会社「電通」新聞局で、読売新聞掲載の広告を担当していらっしゃる佐々木規之先生から、広告業界の最前線についてお話をうかがうことができました。一言で広告といっても、各企業は多大な費用をかけ、一つの広告を作るにも多くの人が関わっています。日本の年間総広告費は6兆円を超え、一年以上をかけて企画を練る広告もあるそうです。普段何気なく目にしている「広告」ですが、我々の生活を豊かにするために欠かすことができないものなのだと、改めて考えさせられたお話でした。

生徒や保護者の主な質問・感想

○普段、何気なく電車などで見ていたり、テレビなどを通して見ていた広告に、実は莫大なお金がかかっていたり、沢山の人が面白く見てもらおうといろいろ工夫していたり…ということを初めて知りました。今までそんなこと考えたこともなかったし、本当に何気なく見ていただけだったので。でもCMだったらその何秒、電車だったら乗っている間のその何分間かのために、多くの会社の人が関わっているのか、と思ってとても驚きました。今日の講座を聞けてよかったです。(中1)

○今までは広告をただ読んでいるだけだったが、自分から調べてその情報がどこまで正しいのかを知ることがどれだけ意味があるか知ることができたので、実際にやってみたい。広告を出すには非常にお金がかかるので、もっと深く見てみようと思った。(中1)

○電車の中やテレビで見ている広告は、見るのはすぐだけれど、それを作るために多くの人がたくさん時間とお金をかけて作っていることを改めて知りました。今までは広告をただ見るだけで終わりだったけれど、今度からは、その会社が何を伝えたかったのか、そしてそれを作った方の意図をくみとって、注意してじっくり広告を見てみようと思いました。(中1)

○内容の最後にあった「考えるだけではなく実行することが重要」という言葉に感動しました。これから様々なことにチャレンジしていきたいと思いました。(中2)

○毎日毎日ドサドサと郵便受けに入ってくる広告は私にとって邪魔なものでしかなかったのですが、広告がどのように作られているか、また、広告が企業や私たちにどれだけ大きな影響を与えているかがわかり、広告に対してとても新鮮な印象をもつことができました。(中3)

○今までテレビのCMはいつも目障りだなと思っていたけど、今日の話を聞いて必要なんだなあと思った。もし広告がなければ私たちは今日、何が安いのかもわからず、いろいろなことが不便になるとわかった。CMの影響力がいかに大きいかがわかり、広告がいかに大切なのかを理解できた。また、広告の情報が常に正しいとは限らないと思った。(高1)

○普段なにげなく見ている広告には、かなりの人数とお金がかかっていることがわかりました。大学では商学部に入ってマーケティングについて学びたいと思っていたので、今日の講座を聞いて更に興味を持ちました。(高2)

○とてもわかりやすいお話でした。新聞・雑誌等に占める広告収入の大きさに驚きました。広告業界はお忙しいようですが、生きがいを感じておられるのが伝わってきました。(中2保護者)