過去のNZ通信 2005度(2006/3/22)

2005年度(2006/3/11~3/26)

NZ通信(ダニーデン通信)

 DUNEDIN通信【3月22日(水)】

昨日からの曇り空のため、冬型の気候に逆戻りし本日も肌寒い朝でした。
午前、ヘレン先生の授業は、マオリの歌にあわせてスティックを使っての遊びです。
日本の遊びアルプスイチマンジャクに似た遊びで、二人が両手に1本ずつkoruという模様の描かれたスティックをもち、正座をした状態で歌にあわせて、スティックで床をたたいたり、上であわせたり、相手に投げて交換するものでした。
一つ一つの動作は簡単なのですが、音楽に合わせようとするととたんに動作を間違えたり、スティックを落としたりとなかなか難しくおもしろい遊びでした。

スティーブン先生の授業では、ニューランドについてのなぞなぞでした。
どの問題も知ってそうで知らない単語『CHILLY BIN』『SILVER FERNS』『KIWIBURGER』『GUN BOOTS』『FLOPPY HATS』『JANDALS』『SWANDRIS』『HOKEY POKEY』について『なんだと思う?』と聞かれているのですが、みんな想像力を働かせて答えていました。皆さんはいくつ分かりましたか?

アレン先生は昔話でした。1つニュージーランドの昔話をみんなで読んだところで、今度は日本の昔話を3人1チームで英語で話す作業でした。
私の見た授業では『桃太郎』『一寸法師』『かぐや姫』を題材に英語にしていました。どの班も苦戦しながらも力作を披露してくれました。

午後は、ラグビーの授業とドラマの授業をJohn MaGlashanと一緒に受けました。どちらも日本ではない授業なので楽しみです。
ラグビーは、タックルの練習、タッチフットをJohn MaGlashanのラグビー部員と12歳のクラスと一緒に受けました。
John MaGlashanのラグビー部員が押さえているサンドバックにタックルをして倒すのですが、1歳年上だけにもかかわらず、市川学園生が思い切ってタックルしてもびくとしませんでした。

ドラマは、ゲームを中心に行っていました。
はじめは、輪を作り輪の中の人(鬼)から指をさされ『チキチキバ』(!?)と言うのに合わせて『バ』と言えなかったら座っていくゲーム。次に、同じ輪の状態で、輪の中の人から『バン』といって打たれた人がしゃがみ、その両隣の人の間で早撃ちをし負けた方が座っていくゲームです。
その後、今度は4人1組となって、先生が言った課題を4人で表現するものでした。『家』『ヨット』『魚』『T』『モンスター』『ライオン』などを表現していました。    

 上田 鉄晴

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3月19日(日)晴れ 4年5組 佐 橋 俊 亮

今日は、ホストファミリーと一緒にチョコレート工場の見学に行きました。
チョコレート工場の名前はカルバリーと言って、世界中に工場があり、とても有名なチョコレート会社だと知ってとても驚きました。
チョコレートは様々な種類があり、ビターチョコレートや普通のチョコレート、ミルクチョコレートなどがありました。
そして普段は入れない工場の内部に入ることができました。

チョコレートを作っているところを見るのは初めてだったのでとてもわくわくしました。
まず初めにカルバリーの歴史を1通りビデオで確認しました。その後チョコレート工場の内部に入りました。
入った瞬間、チョコレートの香りと熱気を感じました。熱気の原因は工場を清潔に保つためのスチームだとわかりました。
チョコレート工場で最も驚いたことは、工場員の人が、ボタンを押したら上からチョコレートが大量に降ってきました。始めてみる光景に言葉が出ませんでした。
チョコレート工場の後は、オタゴミュージアムに行きました。ミュージアムにはダニーデンの歴史や生物について、詳しく書かれていました。
僕が最も興味を持ったのは、先住民についてのことです。ニュージーランドの先住民はマオリ族という民族でマオリ族はトーテンポールを作るなど様々な文化を持っていることを知れてとてもよかったです。
今日はダニーデンについての歴史を良く学べた日でした。

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3月19日(日)晴れ  4年7組 楠 本 陽 介

今日は休日だったので朝は9時に起きた。と思ったらまだ8時だった。なぜなら今日から冬時間になったのだった。
ベッドを見てみると毛が散らばっていた。たぶん、夜に猫がベッドに上がってきたのだろう。
今日はまずトンネルビーチに行った。ここは昔キャプテンカーゴルが作ったプライベートビーチで、トンネルを抜けると崖に囲まれていたビーチに下ることができた。なんとそのビーチでアザラシが昼寝をしていた。自然を身近に触れられるのがニュージーランドの魅力なのだ。残念ながら今はもう秋なので海に入ることはできなかった。

その後ミニゴルフをしに行った。通常のパターゴルフのコースに様々な仕掛けがしてあってとても面白かったが難しかった。今週末のアクティビティに行うゴルフに一抹の不安を覚えた。ゴルフを終え日本のコンビニのスモール版であるデイリーでアイスクリームを買った。2ドルなのだが信じられないような大きさのアイスクリームが出てきた。コーンからアイスがこぼれないようにするのが精一杯だった。

家に帰り昼食を済ませると、ホストマザーが「一緒にスーパーに来ないか?」と誘ってくれたので行くことにした。品揃えは日本の大きなスーパーと同じくらいだったが、レジが少し違ってベルトコンベアの上に商品を並べるシステムになっていた。

最近気づいたのだが、こっちの人々はすぐにクレジットカードを使う。ファーストフード等で5ドルくらいなのにクレジットカードで支払うので驚いた。
家に帰るとホストファザーがサッカーを見に行かないかと誘ってくれた。こっちではラグビーとクリケットの人気が圧倒的なのでサッカーはどんななのか興味を持ったのでバディと行くことにした。対抗戦で、ダニーデンのあるオタゴvsカンタベリーの戦いだった。結果としてはカンタベリーの完勝だった。
サッカーを見て感じたことは、日本と比べてレベルが低すぎると言うことだった。観客も200人くらいしかいなかった。

夜はバディの祖父母、叔父、叔母、いとこなどで一家総出でのバーベキューだった。彼ら同士で話すときはかなり早口で何を言っているのか分からないことも多々あって、みんな笑っているのに何がおもしろいのか分からないことなどがあったが楽しい時間を過ごせた。
帰りの際にバディの祖母が「See you」と言ってから、「よく考えたらもうあなたとは会えないのね」と冗談を言ったのだが、あと5日しかここにいられないと考えると少し寂しくなった。