理事長挨拶・校長挨拶

理事長挨拶・校長挨拶

理事長挨拶

  • 理事長

    理事長・学園長 古賀 正一

  • 品格あるリーダーの育成をめざし常に進歩する市川学園

    一、人間は各々個性・持ち味をもつ「独自無双の人間観」
    一、一人ひとりをよく見て特色を伸ばす「なずな教育」
    一、自ら学び考え生涯学び続ける「第三教育」の力

    これらは創立以来不易の建学の精神です。その上に教育の基本方針として『リベラルアーツ教育』を据え、「真の学力」、文理の広い知に立脚した「教養力」、論理的思考のできる「科学力」、グローバル社会に生きる「国際力」、徳を実践する「人間力」の5つの力の修得を目標としています。
    3期目のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)としての課題研究、多くの国際研修、哲学書を読み対話する市川アカデメイア、少人数のリベラルアーツゼミ、各種の学外コンテスト、学内学外での発表、日常的公開授業などを通じ、学園は常に生徒・先生ともども学び、研究し、進歩、成長する『学びの共同体』です。
    授業・クラス・行事・クラブ活動、対外活動を通じて、思う存分学園生活を楽しみましょう。よき先生、切磋琢磨する友人、多くの本との出会いは、生徒の皆さんのかけがえのない宝です。大きな夢と高い目標をもち、本当に自分のやりたいことにチャレンジし、いかに生きるか、よく生きるとは何かを探究してください。

校長挨拶

  • 学校長 及川秀二

  • ようこそ市川学園へ

    昨年より市川学園の校長に就任しました。
    私は本校の卒業生であり、奇しくも今年は市川中学校入学50年目の節目の年にあたります。そんな縁を感じながら、生徒の成長を後押し、ステークホルダーである同窓会・後援会・協力者の皆様との連携や、外部機関・地域社会との交流・共生を重視した風通しの良い「開かれた学園」をめざしてまいります。
さて 市川学園では創立者 古賀米吉の時代から 学校とは良好な人間関係と快適な環境の中で生徒・教師共に進歩し「楽しい学園生活」を送る場である としています。
では、学園が考える「楽しさ」とは・・・

1.知る楽しみ

授業で知識を得る。
実験・観察で仮説を検証する。
専門家から最先端の知を学ぶ。
学園生活は日々発見に満ち、生徒の知的好奇心を刺激しています。

2.人とつながる楽しみ

3.成長を実感する楽しみ

対話の中から新しい視点を知る。
課外活動に参加する。
ゼミや研修で議論する。
様々な機会を捉えて蓄えた知識は、自らの経験を通して知恵となり、やがてその人の知性や人格に昇華します。
その過程が成長であり、成長は自信を生み、自己回転の推進力となります。この自己回転こそが、生涯学びを続ける第三教育なのです。
学園生活は第三教育の達人を育成します。
言うまでもなく学校は学びの場であり、本来 学びは喜びや楽しみにみちたものです。
学園は生徒に「居場所」を用意し、成長の後押しをしています。このHPで、日々成長を続ける生徒たちの姿を感じとっていただければ幸いです。