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message-50全国学力テストについて
理事長・学園長
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新型インフルエンザが猛威をふるっています。当学園は危機管理を重視し、早くから校長をリーダに『感染症対策委員会』を頻繁に開き、対応に心がけてきています。特に毎日の生徒の健康観察、欠席生徒の事由把握(電話問診表による)、感染者が一定数越えた場合直ちに学級閉鎖、クラブ活動閉鎖、学年閉鎖、学校閉鎖に踏み切る準備をしてまいりました。あわせて自分の健康を守り、人に感染させないための市川学園5か条(毎朝の体温測定、マスク持参、手洗い/うがい、症状の出た場合早期医療機関での受診、感染疑いのある場合学校へ直ちに連絡)の遵守および不要不急の外出を避ける、免疫力を高める生活(十分な睡眠とバランスのよい食事)を強く生徒に呼びかけ、保護者にもご協力いただいてきました。9月26日(土)27日(日)のなずな祭(文化祭)は、感染状況を確認しつつ、学内だけの開催を決断をしました。しかし代休明けの29日(火)に感染が急速に広がっていることが判明し、直ちに10月4日(日)までの学校閉鎖に踏み切りました。やはり行事は生徒同士の濃厚接触があり、感染者が1人でも校内に入れば拡大します。そこで中学体育祭、高校の球技大会は中止といたしました。残念ですが、生徒の安全と健康を守ること、学校として不可欠の教育活動である授業の実施、感染拡大防止の社会的責任を最優先としました。閉鎖終了後も当面は授業と中間考査を粛々とおこない、クラブ活動、不要不急の生徒の集まりを自粛し、下校時間を早め、集会はマスクの着用を義務づけるなど、最大の注意を払い学校運営をおこなっています。 さて4月に実施された21年度全国学力学習状況調査(通称全国学力テスト:小学校6年と中学校3年を対象に19年度より実施。本年度で3年目)について、結果が各学校に全国平均と共に送られてきました。当学園も毎年中学3年が全員参加しており、その結果をフォローしています。本年度全国中学校対象校10,960校中、実施学校10,258校、生徒数約108万人、実施率は公立96%、私立47%(330校)です。当校の結果は当然ながら、国語A(主として知識)、国語B(主として活用)、数学A(主として知識)、数学B(主として活用)共に全国平均値を大幅に上回っているものの、問題別には、本質理解の足らない部分もあり、各教科で授業内容や方法の改善検討に役立てています。また過年度との差異(学年による比較)についても研究しています。全国学力テストの実施や参加の是非について世の中には色々意見がありますが、実施する以上また参加する以上は、その結果を授業や教育の改善に活用するべきであります。 この学力テストでは、国語・数学の問題以外に、生徒への77の質問があります。(別に学校への質問もあります) 学習に対する関心・意欲・態度、学習時間、基本的生活習慣などに関するものです。小職関心の項目のうち17項目について全国平均の肯定率Yと肯定・やや肯定を足した率YYを記してみました。 特に小職は若者の意識や意欲、生活習慣に注目しています。人間教育の重要な項目が隠されているからです。動機付けやチャンスを与えることが極めて重要であり、経験をさせることで伸ばし、生徒の良い点や将来への夢を育てることができると思います。是非保護者や関係者の皆さんも以下を参考に、一緒に考えていただきたい。 <質問> 肯定Y(%), 肯定YY(%) *ものごとを最後までやりとげて、うれしかったことがありますか: 65、 91.9 *難しいことでも、失敗を恐れないで挑戦していますか 13.8、 62 *自分には良いところがあると思いますか 18.9、 61.3 *将来の夢や目標を持っていますか 43.7、 71 *携帯電話で通話やメールをしていますか 31.7、 55.1 *家の人と学校での出来事について話をしていますか 27.9、 60 *携帯電話の使い方について家の人との約束を守っていますか 14.9、 37 *今住んでいる地域の行事に参加していますか 12.5、 37.6 *学校の規則を守っていますか 44.2、 88.6 *友達との約束を守っていますか 59.2、 96.1 *人が困っている時は、進んで助けていますか 18.1、 72.2 *近所の人に会ったときは、挨拶をしていますか 50.9、 82.8 *いじめはどんな理由があってもいけないことだと思いますか 61.6、 90.2 *人の役に立つ人間になりたいと思いますか 61.5、 90.4 *授業で自分の考えを発表する機会が与えられていますか 25.1、 69.3 *授業で生徒の間で話し合う活動をよく行っていますか 13.9、 52.4 *読書は好きですか 42.4、 67.6 |
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