2025.12.31理事長メッセージ
理事長からのなずなメッセージ#241 受験生の皆さんへの応援 Never Give Up
2026.1.1
市川学園理事長・学園長 古賀正一
新年おめでとうございます。
今年こそ、世界が平和・平穏な年となり、日本が他国とともに自由・平等・民主主義を守れる連携が深まり、多くの国との交流がさらに進むことを心より祈念します。

昨年も生徒たちの活動が非常に活発な年でした。その一部を紹介します。
・トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム 12名合格(全国2位)
・かるた同好会2年連続全国大会出場
・高校ハンドボール部インターハイ出場
・陸上競技部高2生がインターハイ2冠(200m、400m)、国民スポーツ大会で優勝(少年女子A 300m)
・中学男子硬式テニス部が団体・ダブルス個人で関東大会出場
・高2生が国際生物学オリンピックの日本代表候補者(12名)に選抜
・科学の甲子園ジュニア 全国大会において総合優勝
・高3生が日本政策金融公庫主催ビジネスグランプリの最終選考の10組(ファイナリスト)に選抜

また学園での多くの新しい取り組みが行われましたが、下記は一例です。
・国際研修プログラムに新しく東南アジア(タイ・マレーシア)研修加わる
・中3・高1イートンカレッジ研修の復活、SSHドイツ交流プログラムの復活
・シェアサイクル ステーション北門前駐輪場に30台設置
・全HR教室および北館第5~第7多目的室にAppleTVを常設
・教職員室カーペット更新、教室の照明 LED化完了、全教職員PCの更新
今年は、2027年の創立90周年に向けての準備の年になります。既に同窓会、後援会、学校法人による運営委員会が発足し、学内のプロジェクトチームも開始し、募金活動もスタートしました。
90周年記念事業の概要は、下記の通りです。
*教育施設整備事業
第三教育センター(図書館)を拠点に拡充し、自学自習、探求学習、協同学習など、多様な学びに向けた機能空間(個人ブース、対話スペース、自習室空間など)を校舎全体に展開する。
併せて、学園の足跡を顕彰し継承するため市川学園歴史センター、古賀教育センター等を統合整備・改修し学園ミュージアムをつくる。
第三教育を基点(Base)とする教育(Education)と学び(Learning)を通じて、鐘の音のように美しく輝く未来を担うリーダーの資質(Leadership)を育みたいというコンセプトに基づき、プロジェクト名を「IG-90 BELL Project」とした。
*研究・出版事業
90周年の歴史と伝統に裏付けされた学園教育に立脚した研究成果を、様々な視点から発信し将来の財産として活用し、学園ビジョンの実現を目指す。
90周年記念誌、理事長著作、教職員研究紀要、生徒論文集 SSH研究成果集、進学資料など
*記念行事
国・県・私学関係者、学園の支援者・関係者への感謝を込めた行事、生徒のための行事などの様々な記念イベントを実施する。
記念式典、祝賀行事、記念講演会、記念芸術鑑賞会(海外団体招聘)など
*募金
多くの個人、法人にお願いできるよう、一口5,000円とし、一定額以上の寄付者に対しては、國枝記念国際ホールの各座席にご芳名の銘板を貼付け、メモリアル・サポータズ・シートとして長く保存させていただく。

さて1月~2月は試験の季節、高3生は大学入学共通テストや個別大学入試に向かい、一方学園の高校・中学の入試が始まります。
一人一人がベストな状態で受験できるよう最善の準備をしています。
大学入試も高校・中学入試も人生のすべての試験(社会人になれば日々が試験かもしれません)も、合否、成功・失敗は僅差であることです。特に入学試験では、たった数点の差で合否が決まる場合が多々あります。だからこそ、最後まで「あきらめない」ことが重要です。また僅差の勝負では、体調が重要で、健康管理、食事をしっかりとることを重視してください。
一方人生は長く、1回や2回の失敗や思うように行かなくても、自分の目標、自分の好きなことは「あきらめない」でほしい。目標への道は多様、遠回りもOKです。この点でもNever Give upです。
日本経済新聞文化面「私の履歴書」には、各界のトップや有名人の人生が語られています。いわば成功者である方々ですが、順風満帆ではなく、挫折やどん底から這い上がった個人の歴史が、ご本人の言葉で書かれています。成功したのは、最後まであきらめなかったからであることを強く語っています。
受験生の皆さん、Never Give Up、最後まで「あきらめない」でください。多くの人が皆さんを応援しています。
