平方 恭子 先生 : フリーアナウンサー(CS放送、スカイ・A、楽天イーグルス リポーター)

聞くということ、伝えるということ~スポーツの現場から~

福島放送(テレビ朝日系列)局アナを経て、2004年からフリーアナウンサーに。
2005年から、CS放送スカイASports+「楽天イーグルス中継」でリポートを担当。
ホームゲームでは試合前の選手へのインタビューや試合中のリポート、試合後は活躍した選手へのヒーローインタビューなど、毎試合登場。その他、仙台の放送局東日本放送(テレビ朝日系列)では報道部で取材&リポートなどにも携わっている。

講座趣旨

局アナ当時に高校野球取材&実況、現在は楽天イーグルス中継リポートと野球現場に携わるようになってから10年以上になります。

華やかに見えるプロ野球の世界も、裏を返せば競争社会。活躍を見せる選手のほかにも、家族を支えるため、夢を追い求めるため必死に努力し、頑張っている選手も沢山います。もちろん、脚光を浴びる選手達も日々の努力を欠かしません。

スポーツ取材を通して、感じること。それは「日ごろ、表に出ない影の努力や想いを何とかして伝えたい」ということです。勝負の世界に身を置く選手の一言を聞くために日々奔走している私ですが、「大切な一言」を引き出すためにちょっとだけ意識していることがあります。そんな部分を講演で紹介できたらなと思っています。日々の努力や苦しさ、そんな部分を共有した選手が活躍し、ヒーローインタビューで感激の言葉を聞いたときは、最高の気分ですから!また、日常生活でも大きな声でハツラツと過ごすと出会った人たちへの印象というのも変わるものです。講演の中では、元気で大きな声を出す楽しさやコツなどもお伝えできたら嬉しいです。皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。

生徒や保護者の主な感想

  • 高校野球の野球部は、破れたボールを修繕して使っているということに感動しました。話す内容が分からなくなっても中継を乗り越えたり、楽天の選手のことを分かっているので、ヒーローインタビューのときなど一緒に感動できるというのはすごいと思いました。 (中1)
  • 「聞く→伝える」一瞬簡単なことのように思えるけれど、一つ一つが大切なことだと思った。聞くことは、ただ聞くだけではなく、何が重要なのかを自分自身で考え、また理解しながら聞かなくてはいけない。その前に、話を聞くための姿勢、服装も大切だと知った。伝えることは、ただすべてを伝えれば良いというわけではなく、聞いた話をわかりやすくまとめて、一度に多くの情報を伝えなくてはいけない。リポーターは、聞く、伝えるだけでなく、自分も選手達と同じ気持になって選手達を知ることも大切ななんだなあと思った。 (高3)
  • リポーターの仕事は、その場の選手から見聞きしたことを伝えるだけかと思っていたのですが、前もって取材したことなどもあるということで、下準備が必要なのがわかりました。また、情報を聞く、伝えるということは、選手との信頼関係を築き上げなければ間違った情報を流してしまうことになるので、これは、すべての人間関係を築くうえで大切だと思いました。(中1保護者)