高校1年生の木下真希さんが、7月17日に行われた「スタートアップワールドカップ2026 東京予選」の小・中・高校生・高専生を対象としたユースピッチコンテストに出場し、見事優勝を果たしました。

木下さんは、地方移住のミスマッチ解消に向け、AIによる地域提案から自治体連携までを統合した移住支援プラットフォームを提案し、高い評価を受けました。

この結果、木下さんはユースピッチ東京予選代表として、11月にアメリカ・サンフランシスコで開催される「スタートアップワールドカップ世界決勝戦」のステージに出場する予定です。
世界を舞台に挑戦する木下さんの今後の活躍を期待しています。
3月にオンラインで行われたTTBiz2025 GrandFinalにて下記の生徒が優勝しましたのでお知らせします。
6-8  山﨑 真晴
6-12 鈴木 万桜
本コンテストは公益社団法人Junior Achievement Japanが主催する、海外生徒とチームを組み旅行プランのプレゼンテーションを競い合うものです。
上記2名の参加生徒はシンガポール生徒2名と韓国生徒2名でTeam Novaというチームを結成し、四国地方の旅行プラン(対象は大学2~4年生)を作成しました。7月の国内選考に始まり、8月のキックオフミーティングを経て、選抜コンペを勝ち抜き、見事優勝しました。
GEC大会は国内予選と世界大会の2つのステージからなり、国内予選にて優秀な成果を収めたチームが、日本代表として世界大会への出場権を得ます。
予選会では、世界が抱える環境、食料、エネルギー、産業、災害対策、教育、福祉など多岐にわたる課題(challenge)が当日朝に出題されます。それらの課題解決に対して事業を通じてどのように貢献するか、具体的な内容を議論し、 12時間以内にその事業アイデアをまとめて提出する必要があります。その際、創造的で革新的なアイデアが求められるだけでなく、その事業アイデアが、技術的に実現可能であるか、事業を始めるために必要な経費や、資金をどのように確保するのか、事業を継続するための収益を得る方法は何か、その実現のためのプロセスやマーケティング方法なども示さなければいけません。

本校からは2014年以来毎年高校生の有志チームが予選会に参加してきましたが、以下のチームが初めて予選会を突破し、世界大会出場権を得ました。6月の世界大会でのさらなる活躍を期待しています。

 高2有志:今井友希登、古河﨑俊太、佐久間皐世、原怜汰、松島魁人、劉仁翔、藁谷光冶
 結  果:国内予選(2026.3.29) 第3位 → 世界大会出場(2026.6.20)

GEC大会とは/
<大会概要>
The World Scholar’s Cup(略称:WSC)は、中高生を対象とした国際的な教養競技大会です。
2006年に韓国で始まり、現在では世界各地で国内予選が開催されています。毎年60ヵ国以上で大会が行われ、全世界で2万人を超える学生が参加しています。
大会は3人1組のチーム戦で行われます。参加者はあらかじめ膨大な資料を読み込み、自主的にリサーチを行ったうえで大会に臨みます。競技内容には、英語で行うチームディベート、エッセイライティング、テーマに基づいた問題演習などがあり、出題分野も文学、芸術、科学など多岐にわたります。
今年度の東京大会も、関東近郊から帰国子女や英語を母語とする生徒、インターナショナルスクールの生徒など、約180チーム500人超が参加しました。
 
<参加人数>
34名(中2:14名/中3:9名/高1:9名/高2:2名)
 
<結果(抜粋)>
参加全12チームが世界大会への出場権を獲得
・Seniorチームディベート部門1位 高1チーム
・SeniorチームBowl部門1位 高1チーム
・Senior個人総合13位 高2男子生徒
・Senior個人総合11位 高1女子生徒
・Senior個人総合5位 中3女子生徒
・Seniorチーム総合23位 中3チーム
・Seniorチーム総合9位 中3チーム
・Seniorチーム総合5位 高1チーム
・Seniorチーム総合4位 高1チーム
 
・Juniorチームチャレンジ部門4位 中2チーム
・JuniorチームBowl部門2位 中2チーム 
・Junior個人総合13位 中2女子
・Junior個人総合11位 中2女子
・Juniorチーム総合20位 中2チーム
・Juniorチーム総合19位 中2チーム
・Juniorチーム総合14位 中2チーム
 
今年度のWSCは、12月に初めて日本・横浜で世界大会が開催されることもあり、過去最大規模となる500名超のエントリーがありました。その中で本校生徒が素晴らしい結果を収めたことは、日々のディベート練習やリサーチの成果だと感じています。
市川ではWSCチームとして、高3・高2生徒を中心に、先輩が後輩にディベートの進め方や勉強法を教え合うなど、WSCが部活動のように機能していました。特に中2生徒たちは初めての参加が多かったため、先輩たちが一から丁寧に教えてくれました。まさに、WSCを通して帰国生を中心とした縦のつながりが生まれ、学年を越えて学び合う良い機会になったと思います。また、今年も市川OBOGがディベートジャッジとして大会に参加して、盛り上げてくれました。
WSCは、英語を使った課外活動の入門編としても非常に良い場です。今回の経験をきっかけに、生徒たちがさらに活動の場を広げていくことを期待しています。
今年度の世界大会は、7月下旬にソウル、8月下旬にバンコク、そして12月に初となる日本(横浜)で開催されます。日程や費用の調整が容易ではないため、すべての生徒が世界大会に臨むことは難しいかもしれませんが、出場するすべての選手がベストを尽くし、一つの終着点であるToC(Tournament of Championship)にたどり着けるように、日々努力を重ねることを期待しています。ご声援ありがとうございました。