10月も下旬となり、すごしやすい日が続いています。いよいよスポーツの秋、本番となりました。
今月初めの第79回 国民スポーツ大会(滋賀県)では、高校2年生 陸上部のバログン・ハルさんが少年女子A300m走で優勝、成年少年男女混合4✕400mリレーでは千葉県チームのメンバーとして3位。また、昨日 伊勢市で行われたJOCジュニアオリンピックカップU18陸上競技大会女子300m走で優勝しました。
卒業生も活躍しています。国民スポーツ大会ではハンドボール成年男子・千葉県チームに6名のOBが参加し、準優勝に輝きました。東京六大学野球・秋のリーグ戦では東大野球部員として工藤雄大さん(4年生)、秋元諒さん(2年生)が出場。13日の第37回 出雲駅伝競走に北海道大学の5区走者として米井太位鷹さん(2年生)が出場、18日の第102回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会に東京大学の大槻修也さん(2年生)が出場。2人は中学時代から本校陸上部で切磋琢磨してきました。
こうした生徒、卒業生の活躍は学園に活気や勇気をもたらしてくれます。

さて、以前もこのコラムで記したように、本校は創立以来、生徒も教師も学び続ける共同体を標榜し様々なチャレンジを続けています。
先日は5年の国語・構造読解のオープンクラスに詩人で小説家の向坂くじらさんをお招きし、詩の創作ワークショップと座談会を開催しました。
ワークショップでは、最初に全員が谷川俊太郎さんの『質問集』を音読します。「音読は黙読では読み飛ばしてしまう文章を形成している端々のコトバをも拾える、自分の声と対峙し読み手の自分と向き合う、よく書くためにはよく聞くこと」とくじらさん。
それぞれが自分のペースで読み進めた後、全員が新たな「質問」をくじらさんに投げかけます。「あなたが一番聞かれたくないことは何ですか?」「わざわざ生まれてきたのにみんなが幸せじゃないのはなんで?」「終わりがないのは辛いですか?」生徒の質問を、くじらさんが矢継ぎ早にスクリーンに打ち続けます。
くじらさんは「問いかけは詩に似ている」と言います。ワークショップの終わりには、それぞれの感性が込められた一編の詩が完成しました。
10月に入りました。賑わったなずな祭の余韻が残る中、先週は高校球技大会が行われました。あいにくの天候で一部の種目が短縮されましたが、学年の枠を越えた熱い戦いが校内各所で繰り広げられました。

さて、先月27日に本年度 第5回土曜講座を開講しました。ご登壇いただいたのは、真生会富山病院 心療内科部長 明橋 大二様。演題は『ドブネズミの詩(うた) ~診察の現場から~』。そして、もうお一方は元プロバスケット・プレイヤーで現在は千葉ジェッツの取締役・パートナー本部長の佐藤 博紀様で演題は『【千葉県×千葉ジェッツ】~バスケットボールを通じて恩返しを~』でした。
明橋様は精神病理学、児童思春期精神医療をご専門とする医師で、児童相談所嘱託医やNPO法人「子供の権利支援センター ぱれっと」の理事長をお務めになるなど、思春期の生きづらさに悩む子供たちを支援されています。今回は「歌」を モチーフに、生徒たちに今の時代を生き抜くヒントを伝えていただきました。
佐藤様は、千葉ジェッツのカリスマ・プレイヤーとしてご活躍。現役時代の背番号0はチームの永久欠番となっています。2015年の引退後はジェッツのフロントとして、今のB-LEAGUEの隆盛を支える立役者の一人です。
ご講演ではプレイヤーとしての経験談、引退を決意した経緯、プロバスケットチームの運営戦略をお話しいただきました。
千葉県出身の佐藤様は「千葉をバスケット王国にする」という夢の実現に向けて、段階的な目標を設定。軌道修正をしながら目標を一つひとつクリアし、今日に至る「S・M・A・R・Tフレームワーク」の実践は、聴講者の指針となるでしょう。
特に「自分で考えて行動する」「行き先が分からない飛行機には誰も乗らない」「(線路が引かれた)鉄道から、(大海原を行く)航海へ」のメッセージは、今も胸に響いています。





なずな祭・2日目が終了しました。
この2日間の来場者数は14,211名。皆様に市川学園の「今」を伝えられたものと思っています。
1年をかけて準備に取り組んだ実行委員を始めとする生徒諸君、それを支えていただいた保護者、同窓生、学校関係者、そしてご来場の皆様に感謝申しあげます。










本日 なずな祭の初日を迎えました。
来場者は6000名を超え、どのフロアも賑わいをみせていました。キッチンカーや記念グッズ販売のICカード決済や一部の展示会場のネット予約システムも概ね順調。
天候にも恵まれた穏やかな一日となりました。









