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2026.09.30SSH

理科の散歩道 #8 「 サクラの葉のスケッチ 」

中学1年生の理科Ⅱは,生物と地学を隔週2連続授業で行っています。
生物の初回授業は,観察とスケッチについて学習しました。
我々は身近なものを「見て」生活していますが,じっくり「観察」することは少ないのではないでしょうか。
そこで,はじめに,サクラの葉を記憶を頼りに書いてもらいます。(図1)

書き終えてから,本物のサクラの葉を手渡すと,「全然ちがう!」という声がそこかしこであがります。
日頃の「見る」という行為がどれだけ解像度の低いものであるかを実感した瞬間です。
その後,「観察」は特徴をどれだけ細分化して注目できるかがポイントであることを実物・記憶の絵を見比べながら説明します。
スケッチのルール説明,紙の下に葉を置いて擦りだしを経て,本日の集大成としてサクラの葉をスケッチします。(図2)

すべて(と言っていいと思います)の生徒が,はじめの絵から解像度を大きく上げたスケッチを仕上げてくれました。
理科Ⅱ生物では,今後も実物の観察を通じて,世界を見る解像度の上昇を目指します。

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