市川学園スクールポリシー

市川学園スクールポリシー

建学の精神



「独自無双の人間観」
人はかけがえのない唯一無二の尊い存在であり、それぞれが素晴らしい個性や可能性を持っている。


「よく見れば精神」
生徒一人ひとりの持ち味を見極め、引き出し、開発・進展させる。


「第三教育」
本校では家庭教育、学校教育をそれぞれ「第一教育」「第二教育」とし、それに並行して自ら学ぶ自分自身による教育を「第三教育」としている。生涯にわたり学びを続ける能力を育む「第三教育」を教育の主眼とする。

スクール・ミッション:学園が目指す学校像



すべての教育活動を通じて生徒の主体的活動を活発化させ、強さと思いやりを持つ人間力を高めることで、ノーブレス・オブリージュ(選ばれた者の責務)の精神を備えた有為な人材を育成する。

国内難関国立大学および海外有力大学への安定した合格実績を有する進学校として、また、大学受験成果に留まらず幅広い分野で活躍する共学校として、全国有数の卓越した教育を実践する。

常に生徒・教職員ともに進歩・成長する「楽しい学園」であるとともに、ステークホルダー(学園関係者)である同窓会・後援会・協力者との連携や、国・県・地域社会や外部機関との交流・共生を重視する「開かれた学園」をめざす。

グラデュエーション・ポリシー:育成をめざす資質・能力に関する方針



生涯自ら学び続ける力(第三教育の力)を有し、随所で主となり、世界で活躍できる品格あるリーダーの輩出を目指し、次の「5つの力」を伸長する「リベラルアーツ教育」を実践する。



広く深い「教養力」

基礎学力・学び続ける力・進学力を伸長するゆるぎない「学力」


自ら課題を発見・分析し、その解決に向けた力を有し、真理を探究する「科学力」


多様性を理解し世界で活躍する「国際力」


主体性・協働性・社会性を持つ「人間力」

カリキュラム・ポリシー:教育課程の編成及び実施に関する方針



上記の「5つの力」を育成するため、以下の方針で教育課程を編成している。



(国語科) 多様な表現場面に対応できる言語感覚を養う

(社会科) 圧倒的な基礎学力と教養力の両立をはかる

(数学科) 数学に対する基礎力と思考力を養う

(理 科) 自ら課題の掌握・探求・解決ができる生徒の育成

(英語科) 総合的な英語コミュニケーション能力の育成

(体育科) 豊かなスポーツライフを継続するための資質・能力と健康保持・増進のための実践力の育成

(芸術科) 知覚力・発想力・実行力を身につけ、創造力あふれる豊かな人間性を育む

(家庭科) 生活の科学的理解と課題解決力、主体的に家庭を築き支え合う社会構造に向けた態度を育成

(情報科・技術科) 情報技術を活用し、情報社会に主体的に参画する資質・能力や職業観を育成


アドミッション・ポリシー:学園が求める児童・生徒像



本校の教育方針を理解し、第三教育を実践する意欲を備える児童・生徒

知的好奇心が旺盛で、何事にも興味・関心を持ち、新たなチャレンジを楽しめる児童・生徒


公共心を備え、共感力を持って他者と協働できる児童・生徒

いじめ防止基本方針