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2025.04.22校長日記

学校のカイダン(25.04.22)

ドイツ語の挨拶紹介ポスター

新学期がはじまって2週間。新入生もだいぶ学校に慣れたようで、フロアを回っていると賑やかな笑い声が聞こえてきます。
一方、この時期は上級生にとってクラブ新入部員勧誘の“かき入れ時”でもあり、新入生フロアまわりの階段や廊下には、大量の勧誘ポスターが貼られています。
12日の放課後に恒例の生徒会主催「新入生クラブ紹介」が行われました。今年のクラブ紹介は三部構成で、第1部は國枝記念国際ホールでのプレゼン会。終了後は古賀記念アリーナ(体育館)での大相談会、と続きました。相談会では各部から派遣された上級生が個別相談にのります。
その後、14日~22日の放課後は、生徒会役員がアテンドしての「クラブ見学ツアー」を実施。日替わりで様々なツアー・コースが用意され、自分のお目当てのクラブを回ります。そして仮入部、さらに中間考査明けからは正式入部の運びになります(すでに、正式入部した生徒もいるようです)
本校では生徒の下校時刻を中学生17:30、高校生18:00としていますが、新中1生は5月の中間考査明けまでは17:00としています。ちなみに朝の開館は6:40で、この時刻には図書館や自習室を利用する生徒が並んでいます。
東京の郊外に位置する本校には、実験室、各種多目的室や複数ある体育館・グラウンドなど比較的恵まれた教育環境があり、生徒は伸び伸びと文武両道の「楽しい学園生活」を実践しています。

さて、話は変わりますが、今日22日夜、以前よりSSH活動で交流がある北ドイツのギムナジウム(中等教育学校)  NEUES GYMNASIUM WILHELMSHAVEN(NGW)の先生2名と生徒10名が来日します。2019年に本校生徒がNGWを訪問後、コロナ禍で中断された交流が6年ぶりに始動します。
NGW生の皆さんは、滞在中 本校生徒宅にホームステイしながら本校に通います。明日の初登校が待たれます。この話題の続きは、また次回!