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2024.12.20校長日記

12月をちこち(24.12.20)

今年も押し詰まりました。本日、学園は2学期末考査の答案返却を行い、来週から始まる冬期休暇の前にそれぞれの学びを見直しました。
さて、行事が多い2学期でしたが、このひと月も様々な出来事がありました。

【11/14・15】「トビタテ留学!JAPAN」校内発表会
生徒が自分の力で“他流試合”のチャンスを掴むプログラムのひとつに文部科学省の「トビ留」があります。この2日間、今年の「トビ留生」13名がエバンジェリスト(伝道師)として、自らの経験を語りました。ここでインスパイアされた生徒たちは自分の道を探し始めます。

【11/16】第14回科学の甲子園千葉県大会
本校Aチームが優勝、Bチームが準優勝しました。Aチームは来年3月の全国大会に出場します。

【11/20~24】SSHタイ王国連携校・プリンセスチュラボン・サイエンスハイスクール・チョンブリ校の皆さんが来校
今回で8回目となる交流イベントで先生2名、生徒9名が来日。初日は学園生と共に筑波学園都市での研修後、ホームステイ。SSH生やホストファミリー・ネットワークの各ご家庭で日本の生活を体験していただきました。2日目は本校での研修です。午前中は“相棒(バディ)”のクラスでの授業参加、午後はポスター発表やクラブ活動体験など、この日も盛りだくさんの一日でした。3日目は千葉市動物公園での生物系実習。4日目から最終日の午前中はホストファミリーと共にすごしました。今回も双方にとり、実りの多い5日間でした。

【11/20~22】中学3年修学旅行
今年は北海道、北陸、長崎の3班に分かれ異文化理解、伝統体験、平和学習などを学びました。

【11/21・28】中1・2 ミニ・アカデミックデイ
21日は中2、28日は中1が実施。夏期休暇中の自由研究や日頃の研究成果を全員がポスター・プレゼン。研究の進め方、効果的な発表、そしてギャラリーとの質疑応答。数年後の課題研究の萌芽がここにあります。

【11/26~12/2】SSH中間発表会・教員情報交換会・授業研究会・運営指導委員会
SSH課題研究も完成に近づいています。今年の中間発表は、ポスターセッションではなく口頭発表で行いました。また、ご参加いただいた先生方と共に種々の勉強会を実施しました。本校4期のテーマである“市川モデル”を発信しながら、互いに多くの学びを共有しました。

【12/13】HKなずな奨学金授与式
この日、海外大学進学奨学金と後期チャレンジ奨学金が17名の生徒に給付されました。

【12/13~15】第12回科学の甲子園ジュニア全国大会
姫路市で行われた同大会で、本校代表チームが総合準優勝(筆記競技:1位、実技競技:4位)の成績をおさめ科学技術振興機構理事長賞、日本理科教育振興協会賞、UBE三菱セメント賞を授賞しました。全員中1で編成された好奇心旺盛のチームが頑張りました。

【本物に出会う】
11/28~12/7.「洛中洛外図屏風甲本」展示.国立歴史民族博物館(佐倉市)より1/2サイズのレプリカを借り受け、第三教育センターに展示.PCを併用し、その細部までをじっくりと鑑賞できました。
12/5.中1十二単講座.国際文化美容理容専門学校様のご指導で、実際にお服上げ(着付)や立ち振る舞いを学びました。