2022.11.26校長日記
Seeing Is Believing(22.11.26)
中学3年生の修学旅行が終了しました。以前はシンガポールを訪ねていましたが、今回はクラス毎に北陸・広島・長崎の3都市で伝統文化や平和学習を行いました。
さて今年の宿泊研修は、7月のSSH三宅島巡検(高1・2希望者 7/19～22) を皮切りに、イートンカレッジ研修(高1・2希望者 7/21～8/5)、中1 富士山夏期学校(7/23～25)、8月はリソルの森・探究研修(中3希望者 8/8～10)、神田外語大学との高大連携プログラム「グローバル・イシュー探究講座＠British Hills」(高1・2希望者 8/22～24)、9月にはバンコクでのWorld Scholar’s Cup世界大会(中2～高2希望者 9/1～10)、10月は中2 京都宿泊研修(10/28～30)、11月は高2 沖縄修学旅行(11/1～4)、アメリカYale大学でのWSC最終大会(中3～高2希望者 11/11～16)、そして中3 修学旅行(11/18～20)を行いました。実施にあたっては、その時々のコロナ感染状況にあわせて事前の健康観察や現地での体調管理に細心の注意をはかってきました。
百聞は一見にしかず。現地に赴き自身の目で見て確かめること、現地の方々のお話をうかがい感じること、自分ごととして深く考えることは何ものにもかえがたい経験となります。この3年余り、宿泊研修の多くは中止や変更を余儀なくされてきましたが、こうした活動に参加した生徒たちは座学では得られない多くの学びを得ています。
第8波の始まりが喧伝される今こそ、コロナを正しく恐れながら生徒たちの“学びの芽”をサポートしてまいります。
