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2025.01.16校長日記

Just started!(25.01.16)

1月9日 新学期が始まりました。この日は中・高に分かれ、古賀記念アリーナで始業式を実施。友人との再会に沸き立つ会場も、開始と同時に厳かな雰囲気に。私の年頭の挨拶に続き生徒会長(中学部長)、なずな祭実行委員長、市川アカデミックデイ実行委員長からのメッセージへと始業式は進行しました。

私からは能登半島地震の被災者の方々、世界各地で続く戦争被害者の方々を想い、自分にできることを問い続けて欲しい。茶聖 千利休の教え「規矩作法  守り尽くして破るとも  離るるとても  本を忘るな(基本を身につけ、守る。それを試し、高め、自分流を編む)」より派生した「守破離」の精神を紹介。粛々と日々の学びを積みあげる。時には他流試合に臨み、学びを深める。自分を知り、自分の将来を開拓して欲しい、と話しました。
始業式終了後、受験本番を迎える6年生に向けて恒例の「激励会」を実施。理事長、校長、そして高3学年団一人ひとりから熱いエールが送られました。

新年早々、朗報が届いています。3年の植田莞梧くんが「みんなに見せて伝える!防災展示アイデアコンクール(気象庁 主催)」で国土交通大臣賞を受賞。
ハンドボール部は、昨年末に行われた千葉県高等学校新人体育大会で2年連続・27回目の優勝をはたし、関東高等学校ハンドボール選抜大会の出場が決定。
演劇部は関東演劇研究発表会に出場し、最優秀賞、全国高等学校演劇協議会 会長賞、関東高等学校演劇協議会 会長賞を授賞しました。
楽しみな一年が始まりました。