2025.04.10校長日記
WE ARE JUST TAKING OFF(25.04.10)

2025年度がスタートしました。
4月1日から数日間は、新年度の準備作業。まずは学年・教科・部会での会議を行い、それらをもとに理事長、校長をはじめとする29の部署の主任、責任者が本年度の活動方針を発表する「年度方針発表会議」を7日に実施。じっくりと時間をかけて、教職員全員が1年間の学園の方向性を共有しました。
続いて8日は始業式。半月ぶりに4学年が一堂に会した式の最後に今年からお迎えした新任の先生方を紹介しました。
この日の午後は、上級生による新入学年フロアの飾り着けや入学式の式場を設営。同時に入学式・新入生代表挨拶のリハーサルも行うなど、教職員・在校生共に学校をあげて準備を行います。
そして翌9日、入学式を挙行。このところの花冷えの影響で、この日は学校周辺の桜が満開。さらに天候も味方につけて、 絶好の“入学式日より”になりました。
中学入学式は10時、高校は14時に開式。ブラスバンド部・音楽部の演奏も加わり、式は厳かに進行。理事長挨拶、入学許可、校長式辞、来賓祝辞、新入生代表挨拶と続きます。本校の新入生挨拶は日本語の挨拶と帰国生による英語スピーチの2本立てで、どちらも想いのこもった素晴らしいものでした。
閉式後は生徒・保護者・担任と共に、クラスごとの記念写真撮影。中学は國枝記念国際ホールで、高校は好天のもと、桜や新緑がまぶしい校庭での写真撮影。
新入生にとって、思い出に残る1日になったことでしょう。




