概要
地学部は地質学・気象学・天文学・水文学・防災などの様々な地学分野について学んだり、調査・研究を行ったりしています。
活動曜日は月、水、木曜日の週3日で、月1回土曜日に様々な地学に関する実験を行います。活動場所は北館5階地学室です。長期休暇期間(夏休み、冬休み、春休み)には、合宿やフィールドワーク(化石採取、巡検など)を実施しています。それらに加えて、個々の研究活動も実施可能で、日本地質学会ジュニアセッションや日本地球惑星科学連合高校生セッションで、部員たちが発表しています。
活動曜日は月、水、木曜日の週3日で、月1回土曜日に様々な地学に関する実験を行います。活動場所は北館5階地学室です。長期休暇期間(夏休み、冬休み、春休み)には、合宿やフィールドワーク(化石採取、巡検など)を実施しています。それらに加えて、個々の研究活動も実施可能で、日本地質学会ジュニアセッションや日本地球惑星科学連合高校生セッションで、部員たちが発表しています。
スタッフ・メンバー
顧問:3人
部員:55人(高校:8人、中学:47人 2024年10月時点)
部員:55人(高校:8人、中学:47人 2024年10月時点)
年間スケジュール
時期 | イベント |
4月 | 新入生歓迎会 |
5月 | (日本地球惑星科学連合) |
8月 | 夏期合宿or巡検【主に地質・地形に関する活動;2023年は長瀞】 |
9月 | (日本地質学会ジュニアセッション) |
なずな祭 | |
11月 | 秋巡検【化石採取、鉱物採取など;2023年は雨天中止】 |
12月 | 地学オリンピック一次予選 |
冬期合宿【主に天体観測に関する活動】 | |
3月 | アカデミックデイ |
春巡検【2023年は城ヶ島】 |
近年の実績(大会等)
年 | 時期 | 実績 |
2023 | 8月2日 | 千葉県立産業科学館の見学、プラネタリウム観賞 |
9月17日 | 日本地質学会第130回学術大会ジュニアセッション(@京都大学)に出場 | |
12月 | 地学オリンピック一次予選 3名が予選通過 | |
2024 | 1月 | 第4回サイエンスフォトコンテスト優秀賞受賞 |
3月14日 | アカデミックデイで2団体が発表 | |
3月17日 | 板橋区主催地球ワークショップに参加 | |
8月7日 | 千葉県立産業科学館の見学、プラネタリウム観賞 | |
9月8日 | 日本地質学会第131回学術大会ジュニアセッション(@山形大学)に出場 |
活動の詳細
(1)合宿について
夏休みと冬休みの年2回実施予定。2022年は千葉県成田市で、2023年度は静岡県南伊豆で天体観望合宿を実施しました。
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天体観望している部員たち
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天体写真の撮影にも挑戦
(2)野外巡検
年に数回実施予定。2023年度は埼玉県長瀞町(夏休み)と神奈川県城ヶ島(春休み)で野外巡検を実施しました。
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岩畳のポットホールを観察する部員たち
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城ヶ島の馬の背洞門
(3)日々の活動
興味のある活動を部員自ら選び、班ごとに活動を実施しています。2024年度、地質班は化石や鉱物に関する勉強会や実験、気象班は雲の観察や気象観測、天文班は星図読解や太陽の黒点観察、水文班は市川市内の湧水調査、災害班は液状化現象の被害軽減方法の模索を行っています。
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気象に興味のあるメンバーで雲の観察と撮影
(4)月1回の土曜実験
地学に関する様々な実験を行っています。実施したい実験は年末に部員たちで話し合って1年分(12回)が決定します。
2024年度の実験(予定)は以下の通りです。
・日本各地の火山灰を見てみよう!
・学校周辺の手作り地図を作ろう!
・石を割って木の葉化石を見つけよう!
・蛍石と蛭石を焼いてみたらどうなるか?
・渦鞭毛藻の化石を観察しよう!
・水晶の不思議を探る!
・化石レプリカを作ってみよう!
・ミョウバンなどの結晶を作ってみよう!
・アンモナイトの縫合線を見てみよう!
・化石をクリーニングしてみよう!
・粒度見本を作ってみよう!
・雪の人工結晶を作ってみよう!
・日本各地の火山灰を見てみよう!
・学校周辺の手作り地図を作ろう!
・石を割って木の葉化石を見つけよう!
・蛍石と蛭石を焼いてみたらどうなるか?
・渦鞭毛藻の化石を観察しよう!
・水晶の不思議を探る!
・化石レプリカを作ってみよう!
・ミョウバンなどの結晶を作ってみよう!
・アンモナイトの縫合線を見てみよう!
・化石をクリーニングしてみよう!
・粒度見本を作ってみよう!
・雪の人工結晶を作ってみよう!