在校生インタビュー

在校生インタビュー

2016年度中学校入学 大村 慧くん

プロフィール

  • 分野を問わず様々な課外活動を経験

    ■高校生ビジネスプラングランプリ (優秀賞)
    ■千葉工業大学 ロケットガールアンドボーイ養成講座受講
    ■Blast! School 第二期生 team Emergencities 代表
    ■東京大学グローバルサイエンスキャンパス第一段階修了
    ■Online Intern Contest(スライドデザイン賞受賞)
    ■Global Enterprise Challenge 2020・2021出場
    ■Double Helix Online Programme 参加(Double Helix Prize受賞)
    ■第17回全国物理コンテスト 物理チャレンジ 全国大会(優良賞)
    ■市川高等学校 アカデミック委員会委員長
  • 2016年度入学大村慧くん

Q1.市川中学校を選んだ理由は?

  • 校舎、敷地が広いことと、他の学校に比べて勉強以外の部活動や課外活動に力を入れていることに魅力を感じたためです。
    僕は家庭の都合で小学4~6年の3年間をアメリカのシカゴで生活をしました。アメリカの広い敷地で過ごしたこともあり、市川の広い校舎、敷地はとても好印象でした。

    また、中学生になったら部活動も頑張りたいと思っていたので、勉強以外の部活動や課外活動に力を入れている学校であることが自分の思い描く中学生像とマッチしていました。
  • グラウンド

Q2.実際に入ってみてのギャップは?

  • 課外活動
  • いい意味で裏切られました。
    部活動や課外活動に積極的と言ってもやはり進学校なので、ガチガチに勉強することを覚悟していたんです。学校で謳っている課外活動をしている人はその中でもほんの一部なんじゃないかって。
    日本に帰ってきて中学受験の勉強を始めた時、鉢巻締めて「合格するぞ!」という人もいて衝撃を受けていたのでその影響ですね。

    でも入ってみるとみんな部活動なり課外活動なりにほんとに力をいれていて、気が付いたら僕も引っ張られるようにそういった活動に積極的に参加していくようになっていました。

Q3.どんな生徒が多いと感じますか?

  • 妥協しない人・チャレンジングな人が多いように感じます。勉強はもちろんですが、部活動もみんなとことん取り組んでいる印象です。しっかり両立させています。

    課外活動においては、他校の場合メンバーが集まらなくてやむを得ず複数校の連合チームなんてことも多いようです。市川にいれば声を発した途端に3,4チーム作れてしまう。それだけチャレンジングな人が多いということだと思います。

Q4.学校からのサポートは?

  • 大村慧くん
  • 多方面でサポートの手厚い学校だと思います。

    僕の場合は特に課外活動においてですが、学校全体を挙げてバックアップしてくれました。自分ではキャッチできない情報をたくさんもらえて様々な活動を紹介してもらえるので、”一歩“を踏み出しやすい環境が揃っていると思います。

    先生に限らず、OBOGの方からの支援が厚いのも特徴だと思います。僕も卒業後は後輩のサポートをしていきたいと思っています。

Q5.受験生(小学生・中学生)に向けたアドバイス

  • 自分がなりたい職業、なりたい人間といった憧れを持つことで、受験勉強に対する気持ちの持ちようが変わってくると思います。憧れによる前向きな気持ちを持つことで、勉強に対する取り組み方も変わってくると思いますし、そういった希望を持っていることで、パフォーマンスが上がってより頑張れる、という面もあると思います。将来の姿が難しいのであれば、中学生の姿や高校生の姿でもいいと思うんです。そんな気持ちを持ちながら前向きに頑張ってほしいです。