在校生インタビュー

在校生インタビュー

2019年度高校入学 武藤 藍子さん

プロフィール

  • 軟式野球部マネージャー
    2019年度なずな祭実行委員

Q1 市川高校を選んだ理由と実際に入って感じたことは?

私はもともと女子校を志望していたのですが結果が振るわず。受かった学校の中で選ぶことになりました。その中でどうして市川を選んだかというと、私が思い描く進路に最も近づける高校だと思ったからです。
私は国立大を志望しています。なので、私立大学の付属校よりも市川高校の方がカリキュラムや周囲の意識等、難関国立大を視野に入れた環境が整っていると思い市川高校を選びました。また、SSHに沿った授業展開が楽しみだったことも市川高校を選んだ理由の一つです。

共学校には若干の抵抗がありましたが、共学だからこその多彩感を楽しめているので今では市川高校でよかったと思っています。
学力の面では、思っていたよりもずっとレベルが高いと感じています。特に英語は帰国生との差をまじまじと感じます。ネイティブレベルの子たちと同じ土俵で競い合っていくんだと思うととても刺激になります。

学校が駅から遠いですが、歩けなくはない距離です。私の場合朝は本八幡駅から歩いて登校し、帰りはスクールバスを利用しています。

Q2 どんな生徒が多いと感じますか?

  • しっかり自分を持った人が多いなと思います。目標や将来設計を明確にしているので、授業やその他活動にもとても積極的です。

    高入生の場合、内進生に比べてスタートが遅れている分授業スピードはかなり早いですが、変に内進生を意識することなく、高入生は高入生のやるべきことをしっかりやれていると思います。また、授業内外でプレゼン能力をとても鍛えられるので、発信する力が強い人が多いなと感じます。

Q3 市川の授業をどう感じますか?

  • それぞれの先生が違った引き出しを持っていてどの先生の授業も面白いです。目標の先生も見つかりました。

    また、特徴的なのが授業が能動的だということです。問題は解けたうえでほかの解法はないか、よりふさわしい表現はないか等議論を交わします。おかげで考える力も身についてきたと思います。

    理科の実験もとても楽しいです。SSH指定校ということもあって薬品など普通では触れられないものも扱うのでとてもわくわくしますし、知識定着に繋がっている実感もあります。

Q4 受験生(小学生・中学生)に向けたアドバイス

塾の先生や教材を信じて走りぬいてください。
独学でがむしゃらに頑張るより近道を知っている人と並走する方が圧倒的に効率が良いです。
効率を上げることはこの先さらに必要となってくるので、今のうちから考え方や手段をつかんでおくといいと思います。
最後は自分のやってきたことを信じてすべてを出し切りましょう。