在校生インタビュー

在校生インタビュー

2016年度中学校入学 横内 明日香さん

プロフィール

  • オーケストラ部(ヴィオラパートリーダー)
    合唱祭実行委員
    福祉委員
    オックスフォード海外研修参加

Q1 市川高校を選んだ理由と実際に入って感じたことは?

実は私は第一志望が東京の学校で、市川には入学するまで来たことがありませんでした(意外とこういう人も多いです笑)。そのため、入学当時は学園生活のイメージが全くなく、心配だったのですが、結果的には入って良かったと思っています!

入ってみて特に感じたことは、学園生活は自分次第だということです。後述しますが、市川では沢山の学外イベントの案内があります。それに参加するかしないか、部活に入るか否か、などのことにより、中高時代の充実度が変わってきます。もちろん、参加しなくても学園生活は楽しめますが、私自身はもっと色々なことに挑戦してみればよかったなと思っています。皆さんは入学したら、自分の好きなこと、したいことを目一杯やってみてください!

市川学園は、施設がとても特徴的です!600人以上収容のホールは音響もよく、音楽系部活の練習・演奏会のほか、芸術鑑賞会などさまざまなイベントに使われます。広い体育館とグラウンドに加え、本校舎から少し離れると、さらに3つのグラウンドがあり、運動部が広々と活動しています。また、図書館と自習室も大きく、集中して勉強に取り組めます。これほど充実した施設を備えている学校は、あまりないのではないでしょうか?

Q2 どんな生徒が多いと感じますか?

  • 元気な人から大人しい人、しっかりしている人、面白い人など、本当にいろいろな人がいます。生徒数が多いので、必ず気が合う友達が見つかるはずです!また、趣味も人によってさまざまなので、自分の知らなかったものや興味のなかったものに触れることができます。私は、小学生の頃は特にこれといった趣味もなかったのですが、この学校での友達の影響もあり、ちゃんと好きなものができました!向上心が高い人も多く、色々な点で成長できる環境だと感じました。

Q3 部活や課外活動に対する学校からのサポートは?

  • 部活に関しては、コロナ禍で活動日数・時間が減ってしまってはいますが、それでもきちんと活動できています。学校は文武両道を重視しているようなので、部活への制約はあまり感じたことはありません。部活は好きなことにとことん取り組めるだけでなく、人間として成長できる素晴らしい環境でした。

    課外活動へのサポートはかなり手厚いと思います。外部のコンテストや大学のイベントなどの案内があり、私の周りにも参加している人が沢山いました。夏休みには学校主催の海外研修もあり、私も参加したのですが、とても良い経験になりました!

Q4 市川の授業を全体的にどう感じますか?

スピードが速いので最初はついていくのが大変かもしれませんが、先生に質問すれば理解できるまで教えて頂けるので、心配は要りません。先生と仲良くなっておくと、授業のことに限らず、進路のことやクラスのことなど、色々な悩みを相談できるので、良いことづくしです!

課題に関しては、中学生の時は多いと感じていました。普通にやればこなせる量でしたが、溜めると大変です…。ですがその分、処理能力や効率が鍛えられます!将来長く役に立つことなので、今考えると課題は有意義なものだったと思います。

Q5 受験生(小学生・中学生)に向けたアドバイス

  • 受験は辛く感じる事も多いと思います。特に中学受験をする人は、受験をしない友達は遊んでるのに…という気持ちになることもあるでしょう。ですが、その期間を乗り越えれば、あとは楽しい生活が待っています。辛くなったら、入学後のことを想像して息抜きをしてみてください!勉強と関係のないことで、勉強するモチベーションが見つけられるとやりやすいと思います。努力が実を結ばないことはありますが、将来に役立つ経験にはなるはずです。頑張ってください!応援しています!