アジアサイエンスキャンプ(ASC)

アジアサイエンスキャンプ(ASC)

アジアサイエンスキャンプ(ASC)

活動概要

  • Asian Science Camp(ASC)はノーベル賞受賞者の小柴昌俊教授とシンガポール出身のYuan T. Lee教授が発案され、2007年に始まった国際サマーキャンプです。アジア各国の高校生や大学生が約1週間の合宿を行い、トップレベルの研究者による講義やディスカッションセッション、学生同士の交流等を通して科学への向学心を高めることを目的としています。これまでに台湾、インドネシア、韓国、シンガポールなど様々な国で開催されています。
    2019年の第13回は、中国の汕頭市で行われました。この年は日本代表として選抜された20人を含む約250名のアジアの学生が参加し、Aaron Ciechanover教授(2004年ノーベル化学賞)、Jean Francois Le Gall教授(2019年ウルフ賞数学部門)などの著名な科学者が講師としていらっしゃいました。

活動の感想

東京大学医学部(推薦) 森田 瞳(2020年度卒業生)

  • ASCは私が高校時代に参加した課外活動の中で最も刺激を受けた活動と言っても過言ではなく、自分が研究医を真剣に目指す大きなきっかけとなりました。世界的にもトップレベルの研究者による講義を受けるだけでなく、直接研究者と対話ができたことはとても貴重な経験となりました。また日本を含むアジアの同世代と交流したことも今の自分につながっています。私はこれまでも、The World Scholar’s Cupやトビタテ!留学JAPANなどで国内外の同世代と交流する機会が多かったのですが、ASCでは「科学」を通し、既に輝かしい実績や明確な目標、情熱を持つ未来の科学者たちと出会い最初は圧倒されましたが、同時に大きな目標に向けた強い意志を持つことできました。大学に入学した今は、将来医療の発展に貢献できるような世界的な研究者となるために、研究活動に邁進したいと思っています。
    授業で教わる勉強は大切ですが、市川学園の後輩たちには同じくらいに部活動、課外活動、委員会、研究活動など、何か熱中するものを見つけて全力でそれに取り組んでほしいです。市川学園の環境ならそれが可能だと思います。充実した学園生活を送ってください!