SRサミットFOCUS

SRサミットFOCUS

SRサミットFOCUS

活動概要

立命館宇治中学校・高等学校が主催するSRサミットFOCUSは、全国の高校生がSDGsに関する課題とその解決策を持ち寄って英語で発表し、グループワークを通じてブラッシュアップするプロジェクトです。(2020年からはオンライン開催)
FOCUS実施の約3週間前から外部スピーカー(メンター)の方の講演を聞いて視野を広げ、大会のキャッチコピーでもある「混ざって、創る」に向けて準備を重ねました。
当日は各プロジェクトのリーダーのみが個人のテーマを発表し、それ以外のメンバーは他校のプロジェクトに参加してよりよい解決策に向けて意見を出し合います。

活動の感想

慶應義塾大学総合政策学部  田中 萌恵(2021年度卒業生)

  • 私は人と関わることが好きだったため、中学時代からいろいろな課外活動に参加しており、その一環として高校一年生の時この大会に興味を持ち、参加しました。コロナ禍での開催ということもあり、この大会には「Surveying and Improving Highschooler’s motivation towards hand sanitizing」というテーマを軸に他校の高校生と議論を重ねました。友人がプロジェクトのリーダーを務めてくれていたため、私は京都光華高校の「女子高ならではの女子教育」について共学に在学する高校生の目線でディスカッションに参加しました。英語でディスカッションを行ったため、お互い意思疎通がうまくいかなかったこともありましたが、そのおかげでより深く考えることができ、普段とは違った角度から話を進めることができたと思います。
私はもともとSDGsには興味があったため、それをテーマとした課外活動にも積極的に参加していましたが、オンラインという場で多くの人と価値観を共有しながら解決策を模索する機会はあまりなかったため、とても新鮮な経験となりました。
私が参加した年はオンライン開催となってしまいましたが、本来であれば滋賀県での開催予定でした。(今年は対面だと思います。)滋賀県に行ってみたい!あわよくば全国各地に友達が欲しい!という単純な理由でもいいと思います。まずは目的を見つけて、課外活動に参加してみることをおすすめします!「自分って意外とこんなことできるんだ!」「こんなこと好きだったんだ!」など、自分ひとりでは気づけないことがたくさん見つかると思います。